3/26/2006

腱板損傷


11月ぐらいから、肩の痛みがだんだんひどくなってきました。
念のため、整形外科でMRIの精密検査を受けたところ、腱板損傷と診断されました。
プロ野球の投手が、肩を痛めて、手術するといった場合、腱板損傷が多いようです。
肩を痛めたと、言うとほとんどの人に50肩だと言われます。
整形外科の先生に聞いたところ、腱板損傷は、いわゆる50肩とは違い、肩を上に動かす働きをしている、腱板が運動のし過ぎで、磨り減った状態になっているようです。
このまま、無理を続けると、腱板断裂となってしまい、こうなると手術するしかなくなってしまいます。
50肩の場合は、年齢的に、肩関節の動きが悪くなり、あまり動かさないでいると、固まってしまって、肩が動かしにくくなってしまう、総合的な症状を50肩と言うらしいのです。
腱板損傷の場合、そのまま放っておくと、肩関節が動かなくなって、この状態は50肩に成ってしまうとの事です。
とにかく、痛みのある炎症を起こしている状態では、最低1ヶ月の運動禁止と、ドクターストップになってしまいました。
腱板損傷の、症状はこんなことになっています。
皆様も、末永くテニスを続けるために、肩の使いすぎにはご注意ください。
あと一週間は、テニスを自粛している私です。
この間に、体重増加が気になっています。